青森県:津軽半島
レポート
林 利和
東北地方にもようやく春が訪れ、チヌの乗っ込みシーズンが到来してきました。
山形、秋田と乗っ込みシーズンが始まり、青森でもようやくシーズン到来の予感。
青森県はむつ湾を中心に日本海側(津軽半島)、太平洋側(下北半島)で形成されています。
津軽半島の乗っ込みは4月末〜シーズンインとなります。
今回、予定していた男鹿半島から津軽半島へ予定を急遽変更しました。
東北地方は渡船業者が少なく、特に青森県は非常に稀少です。
ほとんどが地磯を歩くか、myゴムボートで離れ磯に行くのが通例です。
地形の関係で磯は思ったより数多くありますが、磯に行く手段がないのが現状のようです。
前置きはこのぐらいで、今回私が行った磯もよくわかりません。
ゴムボートで渡船しました。
非常に低い磯で満潮時には隠れてしまうような磯です。
当日は予報に反して風が強く、2枚潮のような感じでした。
付け餌を安定させて撒き餌の溜まりそうな箇所をさがしていきます。
初めての場所で試行錯誤しながらも何とかチヌと出会えて何よりでした。
怪我なく釣りが出来た事に感謝です。