2012年9月9日: 南伊豆・入間(河伍)
 レポーター: 川久保 憲一


    

 タックル
 ロッド:ダイコー / 瞬技 1.25-53
 リール: 2500番LBD
 道糸: SUNLINE / マスラード 2.4号
 ハリス: SUNLINE / ブラックストリーム 2.25号
 ウキ:KIZKURA / Dフラッツ74 B
 針:YAIBA / ヤイバプロフェッショナルグレミドル 6号
 撒き餌: マルキュー/ V9、遠投フカセTR、オキアミ12kg
 付け餌:マルキユー / 喰わせオキアミ


≪レポート≫
 9月9日、明間さんと私で入間に釣行してきました。
 当日の天候は風もなく穏やかで、天気も良く釣りをするには過ごしやすそうでした。
 釣り人もかなりの人数がいて、港はかなり賑わっていました。
 私たちはもう一人のお客さんと3人で河伍に渡礁することになりました。
 私達は公平にジャンケンで場所を決めることにしました。

 私は赤島方向を向いた沖向き、明間さんは船着きに釣り座を構えました。
 潮は下り潮がゆっくりと流れており、私はコマセを手前に入れ様子を見てみると、
 イスズミとコッパグレがかなりの量です。
 コマセと仕掛けを離して釣っていくと、コッパグレかイスズミしか釣れてきません。
 潮も下り潮が速くなってきて、私の釣り座では釣りにくくなってしまい、
 明間さんの横に入れてもらい釣りをすることにしました。
 私はコマセを手前に仕掛けを遠投して流していると、
 30cm〜32cm位のメジナが釣れるようになりました。
 そこで少し深いタナに仕掛けを入れてみようと思い、
 ジンタンを追加して道糸にテンションをかけないで、
 深く入ったところで道糸にハリを作ってタナをキープするように流してみました。
 何投目かの後道糸が勢いよく出ていき、
 合わせるとかなりの引きの強さでしたが沖の沈み根に道糸がスレてしまい、
 バラしてしまいました。

 その後は潮も緩んできて、魚の反応も無くなってしまい少し休憩を入れることに。
 今度は潮が上り潮になったため、
 私は元の赤島方向の釣り座に戻り釣りをすることにしました。
 上り潮はかなり速いためタナをきちんと取ることを優先して、
 ハリスにガン玉を打ち馴染ませる様に心掛けた釣りをしました。
 そしてなんとか38cmまでの尾長を釣ることが出来ました。

 今回も様々な状況の中、自分にとってはいろいろと勉強となる釣りが出来、
 楽しい一日でした。

   《明間さん 35cmの尾長メジナ》
    


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