2010年7月24日: 神子元島(エビ根)
 レポーター: 富田 健一


    《灯台を背景に》
     

 タックル
 ロッド:DAIKO / 釣技レジェンド 1.5号
 リール: LB2500番
 道糸: SUNLINE / ファインフロート 2.5号
 ハリス: SUNLINE / 松田ブラックストリーム 1.75号〜3号
 ウキ: kizakura / SA0シブ,00, 匠海0シブ,B
 針:YAIBA / ヤイバサイト尾長ヘビー 5号,6号
 撒き餌: MARUKYU / オキアミ6kg、グレパワー,グレパン
 付け餌: MARUKYU / くわせオキアミスーパーハード(L)


 ◆ レポート ◆
 7月24日土曜日に大木さん、石綿さん、松村さんの四人で、
 神子元へ釣行してきました。
 当日の天候は晴れで無風、日が上がる前から蒸し暑く
 熱中症の心配もありましたが、二度目の神子元とあって
 期待に胸おどらせながら乗船です。
 前日のリサーチではアンドロの釣果が良い事と、
 四人で乗れる場所という事で、アンドロへ渡礁を考えていましたが、
 他の釣り客が多く断念、何処に降ろされるのかと思えば、
 運よく四人まとめてエビ根です!

 渡礁後に早速のビックモスキート&ブヨの痒い歓迎を受け、
 釣り準備をするところではない!虫よけスプレー片手にバトル開始!!
 どうやらこれが、夏の神子元名物らしい…
 やっとの思いで仕掛けを作り、いざ仕掛けを投入するも、
 私の釣り座は水深は浅く川の様に潮が速い、生体反応は無いし、
 ウキを流せばアッと言う間に松村さんの目の前にプカリ…。
 潮下の松村さんは小気味よく竿をしならせイサキを連発!
 私はすっかりお手上げ状態。
 まぁ例会ではないので、皆それぞれ代わる代わる釣り座を移動し、
 釣りを楽しみながら、ようやく釣り上げたのはイサキ、
 その後はサンノジやイシガキダイ、赤い変な魚など、
 本命の当たりはなく暑さと痒みとの戦いが続くさなか、
 待望の当たりが!アワセた途端に大きく竿がしなり、
 瞬間的に良型と分かる引きに緊張が走りました。
 掛けた場所は沈み根が多い為、
 なかば強引なやり取りで根周りから引き出し、
 足元に浮いた魚は50センチは有りそうな、良型の口太でした!
 大木さんにタモを入れて頂き無事に釣りあげる事が出来ました。
 計量したところ、残念な事に49.5センチ!僅かに50オーバーならず……。
 ですが、自己新記録を大幅に越えた一枚に大満足な釣果でした。

 今思えば…猛烈な暑さと痒みに耐え、諦めずに頑張った私へ、
 海からの贈り物だったんでしょうね!




     余裕の竿絞り
     


     良型にニンマリ〜
     


     暑さで膨張!?〜49.5cm
     


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