2016年6月19日:三重県 梶賀(シゲ島の地)
 第15回 サンラインカップ磯三重紀東梶賀大会
 レポーター:新井 郷平

    

 タックル
 ロッド:2.25-53
 リール: 3000番
 道糸: SUNLINE / ブラックストリーム 3号
 ハリス: SUNLINE / ブラックストリーム 3号〜3.5号
 ウキ: KIZAKURA / STR,パンサー
 針:ヤイバグレ,閃烈グレ,渋グレ7号〜8号
 撒き餌:ボイル6キロ
 付け餌:ボイル

 ◆レポート 
 6月19日に三重県梶賀にて
 第15回サンラインカップ磯三重紀東梶賀大会が行われました。
 予選は11月から6月中旬まで開催され、
 私は5月の予選で49pを釣りあげたことで、決勝に進むことができました。
 当日参加人数58名、クジは57番を引き大黒方面のシゲ島の地へ渡礁しました。

 優先権は2番目で船付けに釣り座を構えました。
 この日は活性が低く期待していた朝のタイミングで良型を掛けることが出来ませんでした。
 前半は際狙いに徹し、木っ端サイズ1匹のみ。
 沖から入ってくる良型が喰い上がってくることを期待しましたが、
 結果が出ない状況が続きました。
 キーパー無しで迎えた後半、足元にタカベが湧き始めたので、水道型に移動しました。
 水道側は足元に竿一本弱ほどのオーバーハングが張り出していましたが、
 払い出しの波が強い為、餌取りが入って来れない状況になっていたので
 この釣り場で勝負することにしました。
 サラシが強いので、重い仕掛けで水道の際をトレースしましたが
 反応がなく時間が過ぎていきました。

 11時頃、水道を抜けていた流れが弱まり
 左右の潮が私の前でぶつかり合い潜り潮を作りました。
 このタイミングでウキを0に変更し、
 ハリ上30センチにG7を打ち、軽い仕掛けで付け餌を先行させるように入れこんでいきました。
 仕掛けが馴染んだ時点で張りを作り竿先に集中すると穂先をわずかに抑えこむアタリがきました。
 完全に乗りきってから合わせを入れるとまずまずの手応えが。
 オーバーハングに注意し、慎重にやりとりをした結果
 この日最大の45.2pを釣り上げることができました。

    

 検量の結果、一位の方と同寸でしたが、80g差で惜しくも敗れ、準優勝という結果になりました。
 僅差での準優勝ということで、悔しい思いもありますが
 これを糧にまた、来年も挑戦してみようと思います。

    

 この度は応援、アドバイスして頂いた、神保会長をはじめクラブの皆様
 予選からサポートをして頂いた榎本渡船の方々、ありがとうございました。


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