2016年6月18日:南伊豆大瀬(大倉丸)
 第4回 クラブキザクラ伊豆懇親釣り大会
 レポーター:新井 郷平

    

 タックル
 ロッド:1.25-53
 リール: 2500番
 道糸: SUNLINE / ブラックストリーム1.75号
 ハリス: SUNLINE / ブラックストリーム 1.5号〜1.75号
 ウキ: KIZAKURA / STR,パンサー ,Dear G
 針:ヤイバ 釣闘競技,閃烈グレ,ヤイバグレ4号〜6号
 撒き餌: マルキュー/ V9徳用,V9SP,遠投ふかせTR,グレパワー遠投,オキアミ生6キロ,ボイル6キロ
 付け餌:スーパーハードM・L,生オキアミ,ボイル,自作剥き身

 ◆レポート 
 6月18日大瀬にてクラブキザクラ伊豆懇親大会が行われました。
 参加した選手達は受付を済ませ神保会長の挨拶、競技説明のあと
 1便、2便に分かれ出船しました。

 私は35番のクジを引き2便の最後の磯、上人に渡礁しました。
 船付け周辺で釣りを始めようと思いましたが、潮が干潮に向かうにつれ、
 周囲の根や漂う海藻が邪魔なり、思いきって船付けの反対側に移動しました。

 小サバが湧いていたので、釣り場を強いサラシ場の際に定めました。
 小サバを避ける為に、小粒のSTRを選び
 G1、G2のガン玉を数珠打ちして仕掛けを磯際に貼り付けました。
 開始から小サバに混じり25pクラスのメジナが釣れキーパーを3枚確保しました。
 同じ釣り方では型が伸びなかった為、
 サラシの先に集魚力の強い配合餌入りのコマセを数カ所に分けて入れ
 サラシの際にはボイルを素撒きして小サバと木っ端グレを分離していきました。
 この釣り方でキーパーを30p前後に入れ変えることが出来ました。
 さらに、良型に付け餌を喰わせる時間を作ろうと、ハリの号数をあげ
 付け餌をオキアミから大きめの剥き身に変えて、竿先を抑えるようなアタリを待ちました。
 この釣り方で潮が満潮に向かい始めた正午過ぎ
 この日最大の36.4pを釣ることができました。

  

 結果、3尾1740gで3位表彰台に上がることができました。
 当日は大会を運営して頂きましたスタッフの方々、
 倉の下山本船長様、誠にありがとうございました。


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