2015年3月21日(土)
場所:伊豆諸島(鵜渡根)
レポーター: 山田 真士
 
◆タックル
 ・ロッド:2号
 ・リール:3000LBD
 ・道糸:サンライン 磯スペシャル ファインフロート(4号)
 ・ハリス:サンライン ブラックストリーム(6号〜8号)
 ・ウキ:キザクラ IDR PROU(0.5〜0.8)
 ・針:ヤイバグレ (8号〜9号)
 ・撒き餌:オキアミ15s アミエビ4kg
 ・付け餌:生オキアミ (2L〜3L)
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 ◆レポート 
 3月21日(土曜) 会長以下 横真ぐメンバー11人で
 伊豆諸島は鵜渡根島に釣行してきました。
 利用渡船は、下田フィッシングの七島丸。
  
 港へ到着時の天候は生憎の雨でした。
 片道 約2時間、乗り物の酔い止めの薬を服用しての渡船利用となりました。
 鵜渡根島に近づくにつれ、ウネリ 風ともに感じるようになってきました。
 同磯者は、釣友の松田さんです。
 
 松田さんと上がった磯は、岡の高島 中の島向かいの内側です。
 海を覗くと、左への激流となっておりました。
 風は右から 左からと回り込んでいました。
 ウキは迷わすkizakura IDR PROUの5Bを選びました。
 ハリスは6号(2ヒロ半)、鍼は8号、タナは2ヒロ半ウキ固定、
 ガンダマBをハリスに均等に3個 打ちました。
 まずは、撒き餌は無しで、付け餌のオキアミのみを流してみました。
 アッと言う間に左へ流されて行きます。
 40m〜50m流されたくらいでしょうか、少し張り気味に待ってみました。
 一投めからいきなりバチバチ、ラインが弾け飛びます… 元気の良いイサキでした。
 隣の松田さんも、一投目からイサキの連チャンモードに入ってました。
 
 あまりにも潮が早いために、もう1つガンダマのBを追加してみました。
 明らかに潮を掴みながら流れて行く変化が見られました。
 潮目に差し掛かると ジワッと沈みかけたとたんに ドンと来ました。
 弾け出るラインが指では止まりません。。
 形振り構わず、両手でスプールを押さえベールを起こしました。
 2号ロッド、4号ラインが糸鳴りしてましたが、
 6号ハリスだからとドラグは堅く閉めていました。
 あっさりハリスを切られてしまい、これが鵜渡根の尾長か…
 とアドレナリンが出まくりました。
 同じ仕掛、同じパターンで45cm前後の尾長は数枚捕りましたが、
 それ以上の尾長は、食わせる事が出来ませんでした。
 イサキはクーラーに入りきらなくなり、リリースするばかりです。
 時間は アッと言う間に過ぎ、迎えの時間となり納竿です。。
 港に帰ると、メンバー皆が40〜45cmの尾長を捕っていました。
 30cmなんて居てません。流石メンバー、皆 良く釣りますね。
 

 ◆番外編@◆
 波・風の影響を配慮し、鵜渡根から新島方面での様子です。
 新島 《浮根港堤防》 神保会長&高橋副会長

 副会長〜タモの準備です。     神保会長〜当日の最大魚二投目にヒット
   

 ボッテリめたぼ48cm。     すぐさま副会長にも。
   

 副会長46.5cm。
 


 ◆番外編A◆
 新島 《長根》 大木・明間・石綿

 長根から本島方向を望む。     船着で明間ちゃんの良型。
   

 奥側で石綿さんも良い型です。   先端でも良型クチブト。
   

 長根先端は強烈なサラシです。   氷山の中に…石渡さん。
   


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