2019年12月13(金)
レポート:高橋 新吾
場所:西伊豆:仁科
渡船:龍海丸

  

【タックル】
 ・ロッド:レガリア1.25-53
 ・リール:2500LBD
 ・道糸:SUNLINE 磯スペシャル競技マスラードU 1.5号
 ・ハリス:SUNLINEトルネード松田スペシャルブラックストリーム 1.5号
 ・ウキ:kizakura Dフラッツ74 P-01、i-style beppin 2B
 ・針:YAIBA 閃烈グレ 4号〜5号
 ・撒き餌:マルキューグレパワーV9徳用、爆寄せグレ、グレパワー沖撃ちスペシャル
 ・付け餌:マルキューくわせオキアミスペシャル、くわせオキアミスーパーハード、手作りムキエビ


  

 ◆レポート 
サンラインカップ西伊豆大会が行われる仁科へ
前日、神保会長と試釣名目のもと竿を出してきました。
当日は前日までの西からのウネリが残っていたものの
東からの風も穏やかで竿が出せるコンディションで、
いつもお世話になっている龍海丸船長、若船長に挨拶を済ませ荷物を積み込み出船です。

私達は田子との境界に近い名礁「犬島」へ渡礁させて貰いました。
11月の例会で良い釣りが出来たのでここは期待大です。
最初は2人共船着き側で並んで釣座を構えました。

  

足下へコマセを入れると白系、茶系がうようよとコマセに反応して
付け餌と合わせると穂先が海面に突き刺さる勢いで喰ってくるのは
アイゴやイスズミばかりで際から離すと
今度は木っ端メジナが食ってまだまだ水温が高い証と言えましょう。

  

潮はゆるい上り潮で沖の潮目がうっすらと見え直接仕掛けを遠投して潮目に、
潮下だけにコマセを数発入れて深くつけ餌を入れ込んで行くと
やっとグィーンと竿を引込みズッシリ感が手元まで、
慎重にやり取りして海面に横たわった魚は当日最大魚の口太でした。

  

その後も38cmクラスまでは上がるもののサイズは上がらず、
ウネリも落ち着いてきたので子犬向きへ移動しましたが
やっと35〜38クラスで納竿時間となってしまいました。
会長と40overは釣ったものの帰港するとヤゴベイのお客さんは
1人で4尾の40overを釣り上げておりここ仁科のポテンシャルの高さが感じられました。

  

  
Copyright(C) 横浜真ぐれ会(SINCE 2000.) All Rights Reserved.