2019年4月3日(水)
M-1カップ全国チヌ釣り選手権大会 関東地区予選会
レポート:松澤 陽平
場所:久里浜(東電堤防)


  

 ◆レポート 
4月3日、久里浜 東電堤防にて行われたM-1カップ全国チヌ釣り選手権大会
関東地区予選会に参加してまいりました。

当日は寒気の影響で4月とは思えないほどで自宅を出た時の気温は3度。
天気は快晴ですが北風が強めに吹き非常に寒い1日でした。
今シーズンから関東地区でもセミファイナルが新設され人気の高さが伺えます。
2便制の2ブロックにて各ブロック4名。
合計8名がセミファイナルの切符を獲得できます。
私は1便。堤防の付け根側に降り、陸向きが釣り座になります。
この陸向きが向かい風で非常ににやり辛いですが出来るだけ底を意識して釣りを始めました。
周りでは早々に竿を曲げている方がいましたが真鯛やメジナとの事。
しかし魚が釣れているので焦ってはいましたが

開始から1時間半ぐらいでウキがスーっと入って行く当たりをすかさずあわせます。
小気味好いチヌ独特の竿叩きに落ち着いてやり取りをし、
上がってくると45センチ前後の本命で一安心。
当たりが明確でしたのでやっとコマセが効きチャンスだと思ったのですが
釣り座交まで何も起こらず餌も残って返ってくる始末です。

交代してからも何も起こらず終了のホイッスルが鳴りました。
しかし検量に出してみると自分のブロックでは私しかおらず予選突破することが出来ました。

全体的みても6枚程しか釣果がなく非常に厳しい大会でしたが結果が残せて満足しております。
セミファイナルは11月6日に行われますのでしっかり準備して挑みたいと思います。

     
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