横浜真ぐれ会公式サイト…2018年〔例会報告〕
2018年 1月13日(土)
南伊豆:石廊崎(橋本屋・宮島丸)


〔陸の丸島〜航空写真〕
 

◆ コメント:大木 朗
各地で厳しい寒波が襲来する中
2018年最初の例会は南伊豆石廊崎からのスタートです。
集合時間の5時10分。本瀬港には本日の参加者25名が集結。
今回は、新たに釣りクラブを発足させた【グレエース】の中山さんと
日比さんがクラブを運営するための参考にとゲスト参加です。
朝のミーティングでは神保会長より新年のご挨拶があり、
各役員からのお知らせや注意事項の後、恒例の磯割り抽選を行い
山本船長より天候状態や海の状況説明を受け
6時前に出船となりました。
また、今回の例会より検量方法が変更され
規定サイズのめじな5尾(含:指定の他魚)の総重量にて
順位を競います。



朝の比較的穏やかな波風の中、まずは陸の丸島へ抽選番号の1番から4番までが渡礁です。
自分は3番くじを引けたため、ここで下船です。
事前の情報ではイサキが邪魔をして本命のメジナの魚信は乏しいと、、、
さらにフグの猛攻も予想され苦戦させられそうです。
沖向きに2人、岡側を向いて2人でそれぞれに釣座を構えました。
やはり情報通りにイサキがポツポツとフグの総攻撃。
さらに中盤からは西の風が強くなり厳しい状況となってしまいました。
他の磯でも途中で磯替えを余儀なくされたようでしたが
一日の釣りを終え、港での検量には良型が持ち込まれていたのは流石です!
どんな状況にも対応するために、決して根性論ではない"日々鍛錬"の
重要性を実感させられます。
「千日の稽古を鍛とし 万日の稽古を錬とす」…宮本武蔵(五輪書)より
そんな言葉が思い浮かんだ一日でした。
今回も無事終了でき、会員の皆さんそして気さくな山本船長に感謝いたします。
反省会の「上の山亭」では松澤ファーム提供の新鮮野菜詰め合わせや、
「グレエース」さんより、お守りのプレゼントがあり、楽しい反省会となりました。

【出船前、宮島丸の船内】


【宮島丸〜出船の準備】





【渡礁〜陸の丸島】




【黒島にて】



【神保会長】






【「上の山亭」にて反省会】


  渡船・問い合わせ
  〔石廊崎本瀬港:橋本屋(宮島丸)〕
  〒415-0156
  静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎450-2
  TEL(0558)-65-0108

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