2018年9月13日(木)〜9月15日(土)
 静岡県熱海市:初島
 レポート:渡邊 大地

  

会員の新井郷平さんと初島へ釣行しました。
前情報で好調が続いているとの事でしたので、期待を胸に挑みました。
天候は3日間あいにくの雨と強風で寒さを感じながらの釣行となりました。
初日、2日目は初島堤防の先端へ。
足下にコマセを撒くと、無数のエサ取りが。
しかし、その中に良型のグレが混ざっているのを確認出来ました。
中には大型尾長の姿も見えました。
配合エサとボイルオキアミを使用して釣りを進めていきます。
グレは足下〜ミドルレンジにかけて浅ダナまで食い上がっているものの、アタリが出にくくエサだけが取られます。
エサ取りをかわし、しっかりとグレのタナに合わせる仕掛けやラインの角度・張り等が重要になってきます。
新井さんが30p後半を立て続けにヒット。次第にサイズアップしていき40pオーバーも次々に釣り上げます。
私も30pオーバーをヒットさせ、30〜40pまでを10枚ほど釣る事が出来ました。
2日間共に新井さんはバッカンに入りきらないほど、良型揃いの大爆釣!

     

さらに大型を求めて予定よりも1日延長して、3日目に突入しました。
3日目は新堤防へ。
土曜日という事もあり、多くの釣り人が竿を出していました。
当て潮や向かい風が続き、やり難い状況ではありましたが、この日も早々に新井さんが良型を釣り上げました。
さらに遠投も交えて40pオーバーを揃えていきます。
私が潮の境界線や仕掛けとコマセの同調に苦戦していると新井さんからアドバイスを頂きました。
そして投入すると40pオーバーがヒット。その後も良型を数枚拾う事が出来ました。
今回も先輩の新井さんから多くを勉強させて頂きました。ありがとうございます。
夕方まで釣りを楽しんだところで船の最終便の時間となり納竿。
熱海から船で約30分。
魚影も濃く、身近に離島体験の出来る初島。
想像以上に楽しめました。

  
  

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