2018年3月24日(土)
於:神子元島(カリトの鼻〜カメ根)

    

メンバー:(合計3名)
松下比呂志さん・松下弘樹さん・碩
潮:小潮 【満潮:8:47】 【干潮:16:16】

今回は、神子元島の釣果があがってきたとの事で
下田フィッシングの三俣船ちょさんとこで、神子元に行ってきました。
お客様は、私達を含めて20名くらいでした。

    

三俣船長さんに挨拶をし、5時15分に出船!
海にうねりがあり、荒れている状態でした。
昼すぎからは風も穏やかになる予報です。

船長判断にてカリトノ鼻へあがて頂きました。
松下比呂志さんも、私も個人的に好きな磯です。
良い思い出が多いww

風とうねりが強く裏側では釣座が難しい状態でしたので、
本命ポイントでは座を構えられず、背中から風を受けての釣りになりました。

松下弘樹さんは本場1号向きで、松下比呂志さんがブダイ場の横付近で
私がカリトの先端という釣り座になりました。

最初に釣ったのは、松下弘樹さんが足元でメジナをかけてました。
「やったー!何とか坊主だけは逃れた!」
ブダイ場付近でも松下比呂志さんが、
0号のウキにガン玉Bでゆっくりと沈めていき、
45pのメジナと小メジナを数匹あげていました。

    

さすが、W松下さんです。両名共に、よく釣ります。

一方、私はというと、さー久々に!神子元なんで、
「がんばろー!!オー!!!」という気持ちで、
1投目で足元にコマセを入れ、Dフラッツ0号のウキに
ハリス上部にG4で初めてみました。

足元からの払いだしで、少し右沖へ出たと途端。。。。
ラインがバチバチバチバチと音を立てて出ていきました。

1.75号の竿で道糸2.5号が高切れで、瞬殺しました。
ラインは新品でしたので、スプールから半分くらい無くなったところで切れてます。

なんなんだーこれは・・・・何が来たんだ!?
得体のしれない魚に口がポカーンと空いてしまう始末でした。
うーん・・・青物系で相手がデカすぎた。
この磯場のポテンシャルを改めて実感しました。
すげーすげーここはすごいよ。
神子元島のポテンシャルを「いやーナメてました^_^」
アハハハハとまた、竿ケースの所に戻り、
本日持っている1番太い、2.5号程度の竿を用意し、
リールもワンランクあげて4000番に!!
えへへへへ。
にやにやしながら。
次は上げてやるぞっと。

その間に松下弘樹さんはコンスタントに、足元で、メジナを釣りげています。
パット見た途端に、竿がギュンギュン曲がっています。
おーそれは大きそうだ!
あがってきたのは45pのクチブト!さすが!!

    

私も負けじと仕掛けを確認しながら、道糸4号ハリス3.5号で挑みました。
道糸を太くしたので、風に持っていかれると思い、
次はBのウキにBをつけて、ハリスの口元にG5でハリは5号から7号へかえて挑みます。
それから釣れるのは、小さいメジナでした。
25cmと30cmくらいのクチブト2枚でイサキが釣れだしたので一旦仕掛けを変えます。
少し軽めにしてJ3のウキにハリスの上側にG5を一個つけました。
その後一気に、ガツーンとラインをひったくります。
はいー!正解!と思いきや。。。竿が上がらない。
ラインがドラグでジージーっとすごい勢いでした出て行きました。
さっきの青物系と同じ感じだけど、今度は潜る潜る、全く浮いてきません。
少し待っては引き、出しては引きを繰り返すうちに
根に入ったのか完全に止まったままになりました。
少しラインを緩めず張らずにした途端、また沖へ走ります。
おいおい。いつになっら止まるんや・・・
もういい加減にしてーって感じでした。
少し強めにやり取りした途端、ブチっと、あー切れた。
無理やんな、あれは。
ハリス3.5のサンラインのブラックストリームを切るのは無理やんな。
じゃあ4.5号でどうだ!
ほんま、このハリスは離島でしか使わんぞとか思いながら。。。
何投かしているうちに、またまたガツーンまた同じ引きです
よっしゃ次こそはと、ラインをあまり出さず、無理なやり取りせずに上げていこうと決心した
かなり粘った結果、針が伸びて魚の上顎みたい部分だけが上がってきました。
こ、これは!!なんなんだ??
引っ張りすぎたのか・・・
松下弘樹さんがやり取りを心配してタモをもって見に来てくれてました。
感謝です。
帰って調べたところ、おそらくフエフキダイと思われる口元でした。
そっか、フエフキだから沖に走って止まったり走ったりと、三段引きっぽいのかー?
上顎の横の大きさが5〜6pくらいだから、多分50オーバーのやつだろうなー
よく考えたらわ私の技量では無理だわ。。。

そのままの仕掛けでは釣れなくなったので、
ハリスを2.5号に落とすと、小メジナちゃんとイサキがポツポツ釣れました。

そうこうしているうちに、12時過ぎでした。
船長が、「波被るけど、カメ根に上がれるよー」と「よっしゃー」即返事で行きます!!
磯替えしてもらることになり、また最高な気持ちでした。
本当に三俣船長さんには、感謝です。



2時間の少ない時間での勝負で、メジナ30pくらいが入れ食いです。
その後イサキ祭りとなり、納竿時間になりました。
カメ根は、中々上がれない超スペシャル特別1級磯なので、
またここに上がりたい!という気持ちで、帰港道中もW松下さんと話が盛り上がり。
とても楽しく素晴らしい釣行になりました。

    

最後に、三俣船長、共に釣行した仲間に感謝です!!
本当にありがとうございました。
    

【松下 比呂志さん魚を代持ちする碩さん。笑】

タックル
ロッド:2.5号程度-53
リール:LB4000番
道 糸:サンライン・ブラックストリーム 4号
ハリス:サンライン・ブラックストリームマジック 2.5号〜4号
ウ キ:キザクラ・D-Flats96・74
 針 :YAIBAA・ヤイバグレ 5号〜7号
コマセ:オキアミ3s×2枚 V11・超遠投スペシャル
つけ餌:マルキュー / ウルトラバイトα・スーパーハード・V9
釣果:3名で45pまでのグレ20枚、イサキ25p級 10枚
   得体のしれない魚の上顎w1個
    

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