横浜真ぐれ会公式サイト…イベントレポート



2017年 SUNLINE cup 磯 (西伊豆大会) 〔記:大木 朗〕

 2017年12月9日(土)
 静岡県西伊豆:仁科(沖磯)

2017年SUNLINE cup 磯 (西伊豆大会)に参加してきました。
前日の小雨と今期一番の寒波により、西伊豆仁科へ向かう途中の船原峠では部分的な凍結箇所も見られたが
無事に5時の受付け開始前には多くの参加者達が港に集結していた。

開会式での注意事項として、天候の急変時には即撤収も視野に入れ、普段は使用することのない磯も含め
龍海丸と恵漁丸は、それぞれ的確に選手達を渡礁させた。
幸運にも磯割りNo.9を引いたわたしは、仁科屈指の磯「ヤゴベイ」へ。
波・風共に穏やかだったので、沖に向いて右側の低くなった先端へと釣座を構えた。
さらに右にある少し頭を出した根周りに的を絞り、仕掛けの投入を繰り返すが
魚の反応は無く、エサもまったく盗られることも無い。

《釣れない時は、遠投の深棚!》・・・同様に何の反応もない状態が続いた。
9時半を過ぎた頃からか、予報よりも早く西の風が気になりだした。
仕掛けの交換をしているのも束の間、あっという間にその風は強さを増してきた。
荷物を高い場所へ移動し、バッカンを取りに行こうと思ったと同時に荒波が。。。
隣の人の協力もあり、バッカンとエサ箱、杓立ては無事に回収できたが
愛用の80cm杓は彼方へと、初使用のコマセスコップは海の藻屑と消え果た...泣
同磯の松澤クンからコマセを恵んでもらい、再準備を始めようと思った時には
急遽撤収の知らせが、、、、



短時間の中でも良型を揃えた選手達は流石です。
表彰式の後は豪華景品の並ぶ恒例のお楽しみ抽選会とジャンケン大会。
MCにはサンラインフィッシングガールのそらなさゆりサンが大会を盛り上げてくれました。
抽選にもジャンケンにも戦利品にはありつけませんでしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
事前から大会の準備と運営に携わった神保会長と高橋副会長をはじめ、
サンラインスタッフの方々および、龍海丸さんと恵漁丸さんに心より感謝いたします。
ありがとうございました。


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